家族のつながりを大切に考えた
心地よい吹き抜けリビングの家

女川町 Tさん宅

高台にある閑静な住宅街の一角に完成した清潔感のある白い外観の住まい。周囲には総合運動公園があり、子どもたちが日々の暮らしの中で外遊びを楽しめる環境の良い場所です。

リビングは一面吹き抜け仕様で、面積以上の開放感と明るさを兼ね備えた心地よくリラックスできる空間です。大開口越しに庭のウッドデッキとのフラットにつながり、さらに開放感が増します。吹き抜けに設えられた2本の化粧梁は、リビングに温かみを与え、インテリアの一部として機能しています。床には薄い色と濃い色が調和したフローリング材を採用し、豊かな木の表情を楽しむことができます。

また、アイアンの手すりの階段は、リビングとの一体型。吹き抜けと相まって、採光性がさらに高まります。家族が集うリビングと階段がつながると、1日の挨拶も自然と交わせるようになるため、家族のコミュニケーションが取りやすくなるというメリットもあります。

リビングの一角には畳コーナーを設け、子どもの遊び場やお昼寝スペースとして活用。他にも客間やワークスペースとして、さまざまな用途で使える機能性の高い空間です。

いつもスッキリ清潔に玄関を保てられるよう2WAY動線を採用し、入ってすぐのところには洗面スペースを配置。帰宅後すぐに手洗いができて安心です。2階の寝室も床が畳敷き仕様に。和の趣を感じながらゆっくりと落ち着ける空間をプランしました。