家族を守る骨太の家

耐久性・耐震性の高い4寸角を使用した
骨太の梁と柱で丈夫な住まいを実現

材木店からスタートした当社が頑なに守り続けてきたのが、極太の柱、極太の梁を使うこと。

注文住宅「骨太の家」は、柱や梁などの構造材に4寸角(120㎜)を使用しています。一般的に使われているのは3.5寸角(105㎜)です。実は、建物の強度を測る構造計算に柱の数や太さは関係ありません。3.5寸角を使用した方がコストを抑えることができますが、当社は耐久性・耐震性の高い4寸角を使用しています。強固な骨組みをつくるための譲れないこだわりです。

宮城県は地震の多い地域です。当社が施工した家の中には、東日本大震災の津波被害で一部の柱が折れたものの倒壊には至らなかったという例がありました。お客様から「津田建設で家を建てたおかげで助かった」という声を多数いただき、長年にわたり極太の柱・極太の梁にこだわってきたことが間違いでなかったことが証明されました。ご家族が安心して長く暮らすために地震に強い家をつくりたい。この想いはこれからも揺るぎません。

数値が証明する安心感
耐震等級3(最高ランク)が標準仕様

大きな地震があったときは、命と財産を守るだけでなく、ずっと住み続けられる家であることが大事。津田建設では全棟で構造計算を実施し、耐震等級3を標準仕様としています。

「耐震等級3」は、災害時の救護活動・災害復興の拠点となる消防署・警察署などの耐震基準で、最高ランクの耐震等級です。等級3の住宅は、現行基準の1.5倍の強度を持ち、震度6強〜7レベルの地震が起きても、倒壊・崩壊しないような強い家なのです。

設計時には壁の配置にも注意し、バランスの良い建物とすることで耐震性能を最大限発揮できるようにしています。今後、東日本大震災のような大きな地震があっても、安心して住み続けられる家を津田建設は提供していきます。

設計も施工もアフターメンテナンスも
自社一貫のワンストップサービス

丈夫で快適な骨太の家は、すべて自社設計・自社施工のこだわりをもとにつくられています。設計は女性一級建築士、施工は匠の技とノウハウを受け継ぐ自社職人が担当します。

自社設計・自社施工には「外注コストを削減できる」というメリットがあります。しかし、メリットはそれだけではありません。津田建設の家づくりを十分に理解した自社職人が責任を持って施工することで、安定した高品質の家づくりができます。また建築士と自社職人が常に情報を共有しているので、現場での細かな変更やトラブルにもスピーディーかつ柔軟に対応することができます。住まい手の希望を高い技術力で具現化する外装・内装はもちろん、電気やガス、水道など、完成してからは見えなくなる部分にも一切手を抜かない丁寧な施工が自慢です。

家は建てたら終わりではありません。お引き渡し後の困りごとやアフターメンテナンスに素早く対応できるのも自社施工のメリットの一つです。当社が施工エリアを「その日のうちに駆けつけられる距離」に限定しているのも、そのためです。