大きな吹き抜けと
薪ストーブの温もりが
家族を優しく包む平屋

石巻市 S様
Sさんより

私は薪ストーブ、妻はキッチンからの眺めがこだわりのポイントでした。冬は薪ストーブの暖かさや炎の癒やしが最高。ピザを焼いたり、おでんを煮たりとストーブクッキングも楽しいです。もともと、旅行やアウトドアなど外出が好きでしたが、コロナの流行もあって今はなかなか。ですが、この家はみんなでこだわり抜いた分だけ、本当に居心地がよくて家での生活がとても充実しています。想いが詰まったこの家で子どもには、元気にすくすく育ってほしいと思います。

「骨太の家」らしい安心の構造でつくられたLDK。開放的な吹き抜け空間に、極太の梁やロフト、薪ストーブの煙突が立体感を生み出す。「キッチンから家族の様子がみられるのがいいです」と奥さん

Sさん宅は、大きな吹き抜けと薪ストーブが印象的な平屋。津田建設への依頼の決め手は、強靭な構造と地元密着の安心感だったといいます。「設計の吉田専務は本当に気さくで、何も隠さず本音で話せました。チームで家づくりをしている実感が絶えずあり、みんなのセンスが溶け合って、私たちらしい住まいになりました」とSさんは振り返ります。

引っ越し後、何度か強い地震がありましたが、飾り棚のモノ一つ落ちなかったことに奥さんはびっくり!躯体の強さを身を持って実感したそうです。二人が思い描いたとおりの友人や親戚がたくさん集える広々とした平屋は、開放感抜群。その空間で笑顔で語るSさんご夫妻の姿から、新居での豊かな暮らしの一面がうかがえます。

小さい子どもの様子をリビングで優しく見守るSさんご夫妻。薪ストーブの暖かさが心地よい
リビングの一角には、コンパクトなカウンタースペースを設えた
勾配屋根を活かして設えた広いロフトは多目的に使える空間
南面には、BBQを楽しめる屋根付きのウッドデッキがある
OSB合板でラフなテイストに仕上げたシューズクローク
山小屋風のテイストをデザインの一部に取り入れたSさん宅
艶のあるグリーンのタイルがおしゃれな対面式キッチン。寝室などにつながるアール開口も可愛らしい